
2018.11.1は劇的ドラマチックな日だったが、
2019.1.29も劇的ドラマチックな日だった。
あの日以来、総悲観が掲示板等に漂っている。数日経って、やっと冷静さを取り戻してきた感もする。自分は現物全力で、幸い低い株価からのホールドだったので、損はしないところですみそうだ。「リスク管理」の大切さを痛感する。
世間のSB623を見る目が一気にネガティブな方向に走ってしまっているが、果たしてそうだろうか?
・実は治験の結果がFMMS9.9ポイント改善だった。
・実は治験デザインを変えたら10ポイント改善が理論的に見える。
といった想定も十分可能だし、
・TBIの実績がすでにある。
・サンバイオを取り巻く世界的権威の面々。
こういったことを考えても、たった1回の第二相失敗ぐらいで総悲観になるべきなような会社ではないと思う。古参で、何年もホールドを続けてきた方はよく分かっていると思う。(textream上には降って湧いたような、この会社のことを何も知らない方々の汚い文言が並び辟易とする。)
今我々個人投資家に大切なのは、TBIオンリーで株価いくらぐらいかが妥当なのかの議論と、劇的V字回復ができるかどうかの議論だと思う。
・今のとろこ、TBIオンリーで軽く株価5000円台維持は楽勝。(忙しく計算まではやっていないですが。。。もっと上かな?)
・第2層やり直しかそのまま第3相突入かは分からないけど、数年スパンで見れば劇的V字回復が可能。(これがどれくらいの年数を費やすかも具体的に出してみたい。)
だと思う。よって、株価がいくらになろうが、現物長期ホールドで行こうと思う。
こういう困難を乗り越えた方が、より強くなれる。一時は莫大な含み益が飛び、人生設計(アーリーリタイアの見込み)が狂い、落ち込んだけれど、これを天与の試練と受け止め、サンバイオと共にこれからも歩んでみたいという思いが今湧いている。
人間万事塞翁が馬。
この2相失敗が、患者様・森社長さんを始めとした社員の方々・そして我々投資家にとって、転じて福となりますように。世の中、意外と、そういうものだと思う。
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